もう一度付き合いたい一心で、別れた彼にいきなり長文にわたる思い出メールを送ってしまったら、二度と返事さえも返って来なかった…なんて取り返しのつかない結果を生まないために、復縁方法の失敗パターンを知っておくことは重要です。相手を追い込む極端な復縁方法に走らないために、男性にウザがられる残念な例を見ていきましょう。
こんな人にオススメ
- 伝えたい思いがあふれすぎて、ついついメールで全部言おうとしてしまう
- 直接会って話すのが苦手…できればメールで察して欲しい
- まずはコンタクトを取りたいけど、どんな言葉を送ればよいの?
いきなり思い出を語りだすと引かれる?
楽しかったあの時を思い出せば、また付き合ってくれるのでは?と思ってつい過去の思い出をことこまかに語り出す。一見成功する復縁方法の中に、大きな間違いがあります。確かに一緒にいて楽しかったイメージは有効ですが、復縁方法には順序とタイミングが重要。疲れて帰りの電車に揺られながらふと携帯のメールを見たら、1,000文字以上の思い出話が綴られていたら?見たくなくなりますよね。
「あの時○◯だったよね、覚えてる?実は私は××と思っていて…」など自分の気持ちを語り出したらアウトです。これではただの自己中。メールから復縁方法を成功させるには、この文章を呼んだらどう思う想像すること。いきなり昔の思い出を語られてもピンと来ない上返信にも困ります。間違いではありませんが、復縁方法の初めのステップで熱く語るのは避けましょう。
長文は伝わらない!言葉だけでは完結しない理由
女性がやってしまいがちな復縁方法の失敗は、やたら長文を送ってアプローチしてしまうパターン。何が問題かというと、元来メールは簡易で時間の制限を受けないコミュニケーションツールで、1回で時間をかけて伝えるには向きません。そもそも男性は基本的に長いメールを嫌います。復縁方法に限らず、現在進行形の彼女でさえも、長文はウザいと思うことがあります。
成功する復縁方法は言葉でコントロールしません。小説家ではありませんから、だらだらメールを書く程に何が言いたいのか全く伝わらなくなります。最初は完結に、「元気?」だけでもよいでしょう。相手が「?なんで?」と思って返信したくなるのは、伝わらない不足感からなのです。失敗する復縁方法は、準備が出来ていないのに全てをさらけ出してしまう。相手の気を引くには、最後まで核心に触れないようにしましょう。
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元カノに求めていない?母親的アプローチ
「男性はみんな母のような存在を求めているに違いない!」と思っている人は、恋愛マニュアルの読み過ぎかもしれません。復縁方法に悩むうちに迷走するパターンですが、別れた彼女からいきなり「元気なの?ご飯は食べているの?心配だよ」とメールで言われても、「お前は俺の何なんだ」と思われるのがオチでしょう。復縁方法を間違えるとただの重い勘違い女になります。
心配するのは復縁方法として悪くはないのですが、上から物を言わず、「最近忙しくて胃腸壊しちゃってさ、◯◯は体調崩してない?」と、逆に心配させるような文章にしましょう。自然と「大丈夫?」という言葉が返ってくれば、こちらから次のメールも返しやすくなります。相手が気になって返したくなるような連絡を取るのが復縁方法の成功パターンです。
失敗パターンを知って成功ステップを踏もう
ネットの情報頼みになってしまうのは、誰もが陥りやすいパターンです。男心を研究するほど極端な復縁方法に走ってしまう危険があります。これから始まる恋愛のノウハウと復縁方法を混同しないようにしましょう。両者は似て非なるもの。何事もマニュアルを当てにしすぎると失敗した時に理由がわからなくて落ち込みがちです。他人の意見より自分の直感を信じることも大切です。
メールで失敗する復縁方法には傾向がありますので、それを知った上で行動するのが賢いでしょう。相手の状況に合わせて短文メールにする、自分の思いだけを熱く語らない、常に男性が上に立てる状況を作ってあげる。この3点を意識しながら成功する復縁方法の段階を確実に踏んでいくことが大切です。相手も徐々に勘付いて、その気があれば自然と真剣に考えてくれるでしょう。